取り付けに際してのご注意:以下熟読熟知の上ホールドを取り付けてください。

**警告**
クライミングには危険が伴います。判断は各自の責任に基付きます。

クライミングホールドご使用の前にこの商品の正確な使用方法を理解する責任があります。


クライミングホールドの取り付け用ボルト穴に指を入れないでください。骨折、断裂、場合によっては切断などの重傷を負う危険性があります。


正しく使用するために説明および注意書きをよく読み、必要な場合は指導的立場にある人物から指導を受けて下さい。これらの警告を守らなかった場合、死亡または重傷を負う場合があります。



通常のボルトを使用して取り付けるホールド全般について

クライミングホールドはクライミングウォールに取り付けて使用する目的で作られています。ホールドは凹凸のない平面に取り付けない場合、ボルトの締め付けにより割れる恐れがあります。取り付けるボルトの長さは壁の裏から抑える受け金具まで十分に達していなければ使用に耐えうる強度は発揮できません。 コンクリートなどの壁面に拡張式ボルトを使用して取り付ける場合は最低でも200kgの荷重に耐えるボルトを使用してください。

ボルトの形状は10mm径の六角穴付きボルトと10mm径の皿型頭のボルトの二種類があります。ホールドのボルト穴を確認してそれぞれ適正なボルトを使用してください。

指定のボルト以外のものを御使用になり、ホールドの損傷、壁や器具の損傷および死傷事故が発生しても当方では一切責任を負いません。当サイトからお求めいただけますし、専門店で同じ形状のものをご自身でお求めになることもできます。

ジブスシリーズとマイクロ ジブスシリーズ


ジブスシリーズとマイクロ ジブスシリーズには5mm系の穴が開いており、5mm系のスクリューボルトを使用して壁に固定します。安全のため、主に大きめのサイズの商品には取り付けボルトに加え5mm系のモクネジも併用して取り付けるようになっています。締め付けトルクは座金から1cm以下の厚みのホールドの場合25 Nm、それ以上の厚みのホールドの場合40Nmを推奨します。ジブスシリーズとマイクロ ジブスシリーズシリーズは10Nmが推奨値です。


お手入れ

ホールドはブラシで掃除し、もし必要な場合には40度程度の温水で洗うこともできます。その際には中性洗剤や 3%を上限の濃度とする酢酸水も使うことができます。洗ったホールドは完全に乾燥した状態でのみ再び強度が発揮されます。